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No.682 年始早々

八尋@NMAです。


あけましておめでとうございます。
皆様、無事新年をお迎えのことと思います。


私事ですが年明け早々、親族が車に轢かれてしまいました。
命に別状はありませんでしたが、正月早々肝を冷やしました。


未だ事故処理中ですので詳細はここでは記しませんが、散歩中に車に突っ込まれて怪我を負った事故でした。

元旦に救急車で救急病院に搬入されましたが、救急処置室で医師から説明を受けるまでは気が気ではありませんでした。


結果、入院には至らず現在も通院していますが、自分のみならず自分の親族に

有事があったときの不安、焦りを年始から感じることになりました。


年始から縁起のいい話ではありませんが、今一度、自動車の怖さを思い知らされました。

飲酒運転に限らず、気を引き締めていきたいと思います。

NPO法人NMA ~No More Accident ~


No.681 未だ繰り返される飲酒運転

良永@NMAです。

昨日の西村さんのブログとも関連しますが、年末年始(12月29日~1月3日)の
交通事故による死者は91人で、前年同期比で15人減り、統計の残っている70年
以降で最少となったそうです。
飲酒運転追放の啓蒙活動の影響がこう言う所でも出ているのかもしれませんね。

反面、相変わらず飲酒運転で検挙されたと言うニュースも連日報道されてます。
以前の私のブログでも触れましたが、一連の報道のきっかけともなった福岡県で
3日、トラック運転手が逮捕されたと言う報道がありました。
同日午前2時40分ごろ、東区東浜1の潮井浜橋上の市道で乗用車を酒気帯び運転し、
反対車線に侵入して対向してきた乗用車2台と衝突。幸い死者はでていませんが
対向車に乗っていた方が打撲傷を負ったそうです。
先日同様、県警やマスコミや自治体もPRに力を入れている福岡県で、またしても
プロドライバーが酒気帯び運転を繰り返していると言う事実は重く受け止めなければ
ならないと感じます。

以前のコメントの繰り返しになりますが、飲酒運転は信号の見落とし等の突発的な違反
とは違ってドライバーの意識で完全に防げる違反です。
車を運転する以上、ドライバーの一人一人が自覚を持つ事は当然ですが、
プロドライバーにはより高いプライドと自覚を持って運転して欲しいと
個人的には思っています。


NPO法人NMA ~No More Accident ~

No.680 お正月でも「乗るなら飲まない」

西村@NMAです。

新年あけましておめでとうございます。

本年もNMAを宜しくお願い申し上げます。



年明け一番で次のようなニュースを目にしました。


2006年の交通事故死者、51年ぶりに6千人台前半


昨年1年間の全国の交通事故死者数は、前年より519人(7・6%)

少ない6352人で、1955年の6379人以来、51年ぶりに6000人台

前半にとどまったとのことです。


昨年は福岡での幼児3人死亡事故から「飲酒運転はダメ」という意識が

かなり社会的に高まってきたのではないでしょうか。


元旦の昨日、ある神社に初詣に行きました。そこでお神酒を振る舞って

いたのですが、その場所に「車を運転される方はご遠慮下さい」という

掲示が挙がっていました。「あ~こういうところにまで広がってるんだな」

と妙に納得してしまいました。


これが一過性に終わることなく、今年も更に浸透していくことを願わず

にはいられません。


まだお正月期間で、新年会などお酒を飲む機会も多いですが、

ちょっとくらいの誘惑に負けずに「飲むなら乗らない」で行きましょう。



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No.679 ニュース

齋藤@NMAです。


新年明けましておめでとうございます。


去年も様々なニュースがありましたが、大きく印象に残っているのは
下記の2点です。


1.飲酒運転による事故の社会問題化
2.駐車違反取締りの民間委託開始


双方とも、あまり喜ばしいニュースであると個人的には感じております。
飲酒運転については、ニュースに出ていたのですが某地方の取材にて
居酒屋から出てきて運転代行業者を頼まずに「大丈夫、大丈夫」と言って
そのまま車に乗って帰宅しようとする人がいましたし、
駐車違反に関しては、あまり取り締まりの無い所では相変わらず
路上駐車が多数見受けられます。

更に、助手席屋というアルバイトを雇う話もありました。

法律が厳しくなっても、変わらない人は変わらないのか・・・
と寂しい思いがします。

少しでもモラルが向上し、飲酒運転による事故等が減少する事を
願っております。


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No.678 今年最後に

やだ@NMAです。


正月休みに入り、帰省などで路上駐車の増える時期ですね。


先日、街灯のない真っ暗な道をオートバイで走っていたときに、
ちょっと危険に繋がることを発見しましたのでお伝えします。


布製の幌をつけたトラックが駐車しており、あおりを下げた状態です。
※あおりとはトラック荷台の枠の事で、ベロンと下がります。


荷物の積み下ろしの際によく見かける光景なのですが、、、

このトラックの場合はあおりを下げるとテールランプが完全に
隠れてしまっており、反射板らしきものも有りませんでした。


街灯の無い暗い夜道で、車に比べれば頼りないオートバイの
ヘッドライトでは発見がかなり遅れ、危険だと思います。


乗用車でも、似たような状況になるものもあるかもしれませんので
ご注意ください。


今年度は飲酒運転の問題や駐車違反問題などに対する具体的な取り組み
がなされ、それらに成果を上げた年だったのではないでしょうか。
賛否両論あると思いますが、私は評価しています。


来年もみなさまが事故などにあわないようご無事で一年を過ごされます
ように心からお祈りさせて頂きます。


今年は NMA スタッフブログを読んでいただき有難う御座いました。

来年もがんばっていきますのでよろしくお願い致します。


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No.677 年末年始に車でお出かけの前に

奈良@NMAです。
車やバイクの日頃の整備はきちんと行っていますでしょうか?
タイヤの空気圧や、溝の深さ、オイルの量や汚れ具合など、ちょっと気にかけるだけで随分と違ってきます。
走行中の故障は事故に繋がる危険性があり大変危険です。

年末年始は自動車の修理工場もお休みに入っているため、車が故障するとやっかいです。
車の整備はオーナーさんの義務ですので、きちんと行うようにしましょう。

日常点検の方法が分からなくてご自分で出来ない人は、近くのガソリンスタンドに相談してみてはいかがでしょうか。
ガソリンを入れるタイミングでガソリンスタンドの人に頼んでみると良いかも知れません。

正しく扱ってこそ、路上での不意な故障を防げますし、万が一の場合も安全装備が正しく働くようになっています。
事故を起こさない為にも、車やバイクは正しく扱いましょう。

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No.676 防寒グッズ その1

森村@NMAです。


昨日から強い西高東低の気圧配置になり、全国的に厳しい寒さになりましたが
皆様の住む街はいかがでしょうか?
大阪は、歩いている時でさえ肌に当たる風が痛い位に寒い一日となりました。

これほど寒くなると、バイクにとっては辛いですが、
少しでも快適に運転できることが出来るようにと、防寒グッズを揃えていってます。

風が直接当たる冷たさよりも、ウェアの隙間から入ってくる風の方が寒く
そして足先、指先からかじかみ、その冷たさが全身に回ってきて
体が冷えていくことが分かってきました。


バイクの防寒グッズは沢山ありますが、実際に使ってみて暖かさを
実感できたものを紹介します。


一番良かったものは、
ブレスサーモ素材の五本指インナーソックスです。

五本指ソックスは慣れるまで違和感がありますが
指を刺激して、疲れも軽減した気がします。
インナーソックスなので、上にまた靴下をはくのですが
二重にはくことで、暖かさも実感できました。

バイク用品店よりも、スキー用品店で販売していると思います。

快適に運転できることは、無駄な緊張が解れ、事故防止に繋がります。
少しの工夫ですので、参考にしていただけたらと思います。



~No More Accident~ NMA

No.675 スノードライブ

浅川@NMAです。



いよいよ年の瀬、もういくつ寝るとです。

仕事も冬休みに入った方がいるのではないでしょうか。


ウィンターシーズンを待っていた方にとっては、楽しい季節になりました。

私も今年はスキー場へ出かけてみようかと思っています。


先日私はマイカーを変えました。

中古の小型セダンなので、いたって普通のFF車です。


この車には、アルミホイールとスタッドレスタイヤがオマケで付いてきました。

なので、せっかくだしスノードライブに行ってみようと。


昔何度かスキー場へは行った事がありますが、雪道はあまり走らないので、

いつもドキドキします。


自信過剰な運転にならないので、それは安全に繋がると考えています。

いつもより神経を使って走りますので、少々疲れますが、安全マージンが優先です。


数少ないスノードライブ経験ですが、それでも事故をしている車を何度も見ています。

楽しい旅行も台無しになってしまいます。


いくらハイテクが進んだとはいえ、4つのタイヤで地面と接地している事には変わりなく、

危険な状態になっている道路上にいる事を忘れないようにしないといけませんね。


近いうちに行ってきますので、またそこで何かを感じてブログに書きたいと思います。



~No More Accident~ NMA

No.674 年末の慌しさの中で

 須田@NMAです。


今年も残すところ4日となり、街でも年末の慌しさを感じさせる光景を見かける

ことが多くなりました。

この時期は時間に追われたりして、つい運転中の注意力が落ちてしまったり

することもありますので、車やオートバイを運転される際には十分気をつけて

いただきますようお願いします。



以前、この時期に私が体験した事故の話です。

交差点で信号待ちをしているときに追突されてしまったことが2回あります。

一度目はバイク便のオートバイで、二度目はピザの宅配でした。

どちらの場合も、届ける時間を気にしていて前を良く見ていなかったことが

原因でした。


追突されるときにバックミラーで後方を確認していましたが、バイク便のときは

運転している人はタンクに取り付けたバッグの地図をみていました。

また、ピザの宅配をされていた人は明らかに横方向を見ながらバイクの運転を

されていました。


車対オートバイの事故でしたので、私には身体的な被害は無かったことと

どちらのオートバイの方もスピードが出ていなかったこともあり、怪我らしい

怪我をされなかったことが不幸中の幸いでした。



事故は、自分が気をつけていても巻き込まれてしまうことがあります。

事故そのものを完全になくすことはとても難しいです。


事故を起こさないことはもちろんですが、起きてしまった事故の被害を

どうやって最小限に抑えるかも大切なことだと思います。

今年は「東京救急協会」 殿の協力で救急救命の講習を行いました。

今後も機会があれば、こういった事故の被害を出来るだけ小さくする活動も

継続して行っていきたいと思います。


今年も一年間、このブログを読んでいただきありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。



  NPO法人NMA ~No More Accident ~

No.673 事故の教訓

平沼@NMAです。


警察庁によれば、今年の交通事故死者数は6年連続で減少、51年ぶりに6千人台

前半になる見通しとのことです。

個人的には、死者数が減少した大きな要因は2つあると考えています。

1つは、車両そのものの乗員保護性能が飛躍的に向上したこと。もう1つは、飲酒

運転による事故の社会問題化と警察の取締り強化により、少なからず「安全」を

意識した運転をするドライバーが増えたのではないかと考えています。


過去の交通事故発生件数の推移を見てみると増減を繰り返し、事故発生件数と

負傷者数は2004年に過去最悪を記録しています。今年も11月末現在、事故発生

件数は80万、負傷者数は99万を越え、2年前より減少しているものの未だ高い

水準で推移しています。


死者数が減少したことは喜ぶべきことですが、過去の推移のような悪しき歴史を

断ち切り、政府が方針として掲げる「究極的には交通事故のない社会をめざす」

ためには今一度、我々、ひとりひとりが常に「事故など起こすものか」という強い

意志を保ち続けることが何よりも大切だと思います。


とはいえ、強い意志を保ち続けることは、けして容易なことではありません。日々、

繰り返される悲しい交通事故の多くも、ドライバーの前方不注意など意識の低下が

原因と思われるものから発生しています。

皆さんも日に一度は新聞やTVで交通事故のニュースを見聞きし、家族や職場の

同僚と感想を述べ合ったり、批評することもあると思います。そこで、もう一歩、

踏み込み、それら事故の報道を教訓としてご自身の強い意志を保ち続けるために

活かされてみては如何でしょう。

報道されたニュースに自らがヒヤリとした体験、似たような状況と重ね合わせて

考える。ただそれだけのことでも得られる差は大きいのではないでしょうか?


さて、今年も残すところ5日、今回が私の今年最後のブログとなりました。私自身、

残り少ない今年はもちろん、来年も引き続き「事故など起こすものか!」という強い

意志を保ち続け、運転にあたりたいと思います。

では、皆様、よいお年を!


NPO法人NMA ~No More Accident ~