NPO法人NMA -70ページ目

No.32 地震で感じたこと

八尋@NMAです。

福岡西方沖地震で被災された方にお見舞い申し上げます。
私は福岡県在住ですが、福岡西方沖地震がおきた際には私事で長崎県にいました。
ニュースでも報道されている通り、地震が殆ど発生しない地域ですので、
私自身、震災に対しては何も準備をしておらず、かなり動揺しました。
家族は被災していないか、友人は大丈夫か、自宅は大丈夫か、、、、と。
連絡手段も無く、バスで長崎入りしていたこともあり、
バスが運行停止して帰福する交通機関も無く、携帯電話も繋がらず、
不安感が募るばかりでした。

他地区の地震・震災等をニュース等で見聞きしておきながら、
実感が湧かなかったというのが正直なところですが、
自分の震災に対する認識の甘さを痛感した次第です。

いざというときの対応には自分なりに自信を持っていましたが、
自分から積極的に関わることが出来ない状況にあること
がものすごく辛く感じました。

今回は幸い私の周りの人間は無事でしたが、
いざという時にすこしでも出来ることをしたい、
出きる様になっておかなければ、と強く感じました。

NMAでは救命救急講習を行っていますが、
今回の震災を機に改めてその必要性を強く感じ、
もっと積極的に関与して、アピールしていきたいと思った次第です。

大事なひとを失ってからでは遅すぎますから。

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No.31 自分に何ができるのか? 2

良永@NMAです。

「もし事故現場に遭遇した時に自分は何ができるだろう?」と言う事を以前書きました。状況は少し違いますが予期せぬ事態と言う点では先日の地震もあてはまるかと思います。

地震発生時、私はホームセンターに居ました。
すぐ近くを大型のダンプが通過しているのか?と思っていた音と振動が、次第に尋常ではない大きさに変わったため地震である事が理解できました。
福岡県に住む私にとってはこれまでに経験のない大きな揺れでした。

まずは店内を見回し、近くに倒れそうな棚や落下しそうな商品がないかを確認しました。
次に天井を見て上方からの落下の可能性が低い事を確認しました。
私から1番近くにいた年配の男性は商品棚につかまっていましたので、その方が掴まっている棚の状態を観察し、安全である事を確認しました。

そうしている間に揺れは収まりました。
店内放送で怪我人が居ない事を確認してから店を後にしました。
十分とは言えないですが、比較的冷静に行動できた事に少しだけ安心しました。

もう1点、今回の地震で気がついた事。
揺れが収まった直後、店長さんと思われる方が店内放送を行ったのですが大変スムーズ
かつ的確な内容でした。
お店は福岡を中心に大分・佐賀・熊本・山口に展開しているチェーン店ですから地震を
想定していた訳ではないと思いますが、災害時マニュアルが完備されていたんだと
思います。
改めて災害時マニュアルの有益生を感じ、個人でも災害時のチェックリストを考えて
おくと良いなと実感しました。
文末になりましたが、被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

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No.30 海水で車が燃える?!

小池@NMAです。

しばらく前のJAFの機関紙「JAF Mate」に不思議な記事が載ってました。
読んだ方もおられると思いますが、「海水で車が燃えた!?」という記事です。香川県高松市で去年8月末の台風16号による高潮が発生し、海水に浸かった無人の車が突然発火したという現象です。なんと22件も。

本当に海水で車が燃えるのか?!

最初はとても不思議でしたが記事を読んでいくうちに納得しました。
最近の車はエンジンを始めとしてブレーキ、操舵系、その他、殆どの制御がコンピュータによるものです。
当然、電子部品や配線板、コネクタ、ケーブル等、電気系統の部品が多く、コンピュータの塊が走っているといっても過言ではありません。(ちなみにクラウンには30個以上の大小CPUが入っています)

車が発火した原因は、海水が車内の電気配線板を急速に腐食し、配線をショートさせ、その熱で発火したのでした。
運転席や助手席の近くには、キーを抜いても通電しているヒューズボックスがあり、これらが火元になったそうです。この現象はJAFの実験でも立証されました。対策としては、もし海水に浸かったらバッテリーを外しておくことだそうです。

地震や津波、大型の台風など、自然災害はある日突然やってきます。
万が一の時のために、頭の片隅に入れておこうと思いました。

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No.29 地震

西村@NMAです。昨日は九州北部でマグニチュード7.0という大規模な地震がありましたね。私も熊本在住でちょうどそのときは仕事に行く前の準備をしているところでした。熊本は震度4でしたが、それでも横揺れが数十秒続きました。幸い、こちらでは家財道具が散乱するほどの揺れではなかったのですが、震度6を記録した福岡都市部ではかなりの被害が出ているようで、被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げます。
NMAとしてもこういう自然災害が起こったときに何ができるのかを真剣に考え、できるだけ早く行動に移して行きたいと思っています。

地震と自動車という関連をネットで検索していると、警視庁のサイトでこういうページ を見つけました。

自動車に乗っているときに地震にあったら、どのように対処すればいいのかを解説しています。自然災害が起きたとき、あわててしまうのは仕方ありませんが、予備知識としてこういう情報を知っておくだけでも、何も知らないより「もしもそのとき」をちょっとでも冷静に対処できるかもしれません。


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No.28 救急救命講習

齋藤@NMAです。

本ブログにも何回か話が挙がっている
救急救命講習会というものを簡単に説明したいと思います。

救急救命講習は「普通救急救命講習」と「上級救急救命講習」
があり、以下の内容の事を学習します。

・座学
   テキストを使用しての講習を行います。

・外傷の手当及び搬送法
   三角巾を使用して止血や骨折箇所の固定法を学習します。

・傷病者管理法
   救助が到着するまでの間、傷病者の状態に適した姿勢の
   取らせ方等を学習します。

・心肺蘇生法(成人 、学童、乳幼児)
   ダミー人形を使用して、心臓マッサージの練習を行います。

上記内容で上級の場合、約8時間の講習となります。

災害や事故の時は言うまでもありませんが、家庭内での事故
(例えばモチを喉に詰まらせてしまったなど)でも、
いざという時には、本講習内容はとても役に立つと思います。

お子様やご家族等、守るべき大切な人がいらっしゃる方は、
一度受講されてみては如何でしょうか?

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No.27 違法駐車は確認次第取締りに?

安部@NMAです。

もうご覧になった方も多いと思いますが、
「違法駐車、確認次第取り締まりへ…警察庁方針」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050317-00000003-yom-soci

なんとなく「同じところに一時間以上停めなければ大丈夫」と思っていた人はいませんか?そもそも根拠がなかったんですね。

私の住んでいる地域の幹線道路も、3車線の左1車線は常に駐車車両がいます。また、二輪車通行帯がある別の道路でも駐車車両がいっぱいで、役目を果たしていません。

停めた本人は、どこかに行っていますが、持ち主がいないその駐車車両を避ける車の針路変更によってよく渋滞が起きている場面に遭遇します。さらに、そこで無理な割り込み等の危険な運転もよく見ます。
もちろん危険な割り込みは褒められたものではありません。しかし、その原因は駐車車両にあるのです。でも、もしここで事故が起こったとしても、きっと駐車していた車は責任を取らないんでしょうね。

自分本位の路上駐車は、交通を妨げ渋滞を引き起こし、事故を誘発する可能性があることを常に頭において、迷惑のかからない駐車を心がけようと思います。

今回の方針は、取締り区域の見直しも含まれているようです。
近所に少し広めの交通量の少ない線路脇の道があるんですが、駐車車両は多いんですが、当然渋滞は起きてませんし、危険も感じません。
でも、ミニパトがしょっちゅうやってきてはチョークを引いています。
何か納得いかない面がありますが、危険性に関してはあくまでも私の主観で、駐車違反の場所に駐車するのは違法です。

「ここなら大丈夫だろう」
「ここなら迷惑にならないだろう」
「ちょっとだけだから大丈夫だろう」
・・・

言い訳を作っても路上駐車であることにはかわりありません。
そろそろ考え直す時期が来ているのではないでしょうか?

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No.26 メンテナンスは洗車から。

矢田@NMAです。運行前点検は義務である。これは平成7年7月の法改正以前の話で、現在は一部の車種を除き、使用者自らが自動車の走行距離や運行前の状態等から適切な時期に点検を行い、必要に応じてメンテナンスする事になっています。

通りに出て車の流れを眺めていると、多くの車はピカピカと輝いており洗車にぬかりは無さそうですが、異音をだしながら走り去る車もたまに見かけます。みなさんの車は点検やメンテナンスを大丈夫ですか?

私はわざわざ点検やメンテナンスをするぞ!って意気込みで車やバイクに向き合うことはあまりありません。ただ、メンテナンスの切欠ははいつも洗車している時なのです。

外装を洗えばタイヤのヒビ割れや空気圧、塗装の状態、ガラスの状態。エンジンルームを濡れ拭きすればオイル漏れやホース・ベルト類のチェックができます。
もう1アクションすれば、ブレーキフルードの状態やエンジンオイルなど様々なところがチェックできます。

誰しもピカピカの車を運転するのは気持ちの良い事だと思います。洗車ついでにいろいろな部分をチェックして、トラブルを未然に防ぐ事ができれば良いですね。

洗車は車の不具合を見つける絶好のチャンスです。

自分で洗車するのは面倒だからとサボってやいませんか?

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No.25 救急車有料化、初乗り料金はおいくら?

奈良@NMAです。
急性腸炎にかかり腹痛で脂汗を流しながらも自力で病院へ行った友人がいます。
一年半くらい前のことでしょうか、高熱と腹痛と下痢に苦しみながらも自分で車を運転して病院まで行ったそうです。
外来扱いだったので待合室でかなり待たされてしまったとか。

後でその話を聞いて何故救急車を呼ばなかったのか質問してみると「救急車に乗るお金が無かったから」と。
本人もすっかり元気になって、その話を笑い話で話してくれましたし、こちらも笑って聞いてました。

しかしこれはもう笑い話ではなく、本当に救急車の有料化が検討されているとか。
救急車有料化を本格検討へ

呼べば無料で来るのが当たり前と思っていた救急車も条件付で有料になるようですね。
なんというか、「有料ゴミ」「有料トイレ」もそうですが、お金がかかるものに直接お金を払うのいはこれからのトレンドになるのでしょうか。

そのうちお金を入れないと動作しない「有料信号機」なんてものができたらどうしましょう…。

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No.24 バイオディーゼル

森村@NMAです。

車に詳しくない、あるいは興味がない方でも、
排気ガス、CO2の事やディーゼルエンジンの規制については、
よく耳にする言葉なのでご存知ではと思います。また資源のリサイクルについても、私達の生活に関わる事なので興味があるのではないでしょうか?

十数年前は、真夏で30,31度を位になると、「暑い日だーー」って
感じでしたが、今は35,36度が当たり前で、30,31度だったら涼しく感じて
ますよね・・・。昨今の異常気象も温暖化が進んでいると感じます。。

そんな何十年、何百年先にはもう生きていないから関係ないわぁと思わず
地球のために、自分が出来ることのレベルでも良いから何か取り組んで
いかないと・・と思います。


自分が出来ることのレベル・・例えば「車、バイクに乗る回数を減らす」も
排気ガスを減らす手段になりますよね。でも、現代社会で車は切っても
切れない関係になっています。。
それ故、NMAの活動を行っていこうと考えた訳ですし!

では、普段乗っている車からCO2が減ったら、どんなに素敵でしょう!
この記事 を発見して
バイオディーゼルという存在を知りました。

植物油で車が走る?!
まだまだ日本は後進国の様ですが、実用化すれば どんなに画期的な事でしょう!

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No.23 自分にできること

浅川@NMAです。

駅のフリーペーパー置き場に、スマトラ地震「復興支援コンサート」のチラシがありました。

私は、NPO-NMAの自分という以外に、プライベートでの自分の活動をおこなっています。そういう意味では、今回の地震だけでなく、災害時には何かのアクションを起こしていますが、このようなコンサートというのはあまり縁がありませんでした。

今回のコンサートを知って調べてみた所、かなり色々な人がチャリティをやっていました。こうした活動はいち個人として、ぜひ参加させてもらおうと思っています。

さて、NPO-NMAの自分という観点から考えてみた場合、私たちの活動目的内において、コンサートを主催するのもグッドアイデアだなと思いました。

交通事故軽減という観点からすると、直接イベントとはなりにくいですが、遺児達へのアトラクションとしてもいいし、または音楽とのコラボレートというのも可能に思います。

車に乗ってドライブに行く時、音楽を聴く人は大勢いますよね。つまり接点はじゅうぶんにあります。音楽業界などの、異種業界へのアピールというのも、我々は今後の課題にしていくべきであると考えています。

私は、できる事はアグレッシブに実行して、胸をはって、NPO-NMAをやっている!と思いたいです。そのために、今何をすべきかと常に考えています。


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