NPO法人NMA -69ページ目

No.42 サンデーレース

良永@NMAです。

皆さんはオートポリスと言うサーキットをご存じでしょうか?熊本・大分の県境に位置し、F1誘致の計画もあった国際規格のサーキットです。 4/3にオートポリスで開催された3時間耐久レースに参加しました。

以前からサーキットで思い切り走ってみたいと言う望みはありました。しかも福岡はオートポリスと言う素晴らしいサーキットからはほど近く、環境は整っています。ですが、初めてサーキットを走ると言う事に敷居の高さを感じたのも事実でした。ショップなどが主催する走行会も何度か検討した事があったのですが、タイミングや車両の問題などが合わずにこれまでサーキットを走る機会はありませんでした。

ある時、友人から「気軽に参加できる耐久シリーズがあるから一緒にやらないか?」と声を掛けられました。主催されている方のHPを見ると「初めて参加するという人も お気軽に」「どんな仲間でも自動車免許があればOKです」の文字が。 http://www7.ocn.ne.jp/~pss/sub3.htm なるほど、そう言う趣旨ならば比較的気軽に参加できそうです。私と友人達はこのレースへの参加に向けて準備を始めました。(この準備やレースの詳細に関しては、また別の機会に触れようと思います)

さて、初レースはと言うと結果は3時間耐久の折り返しを過ぎた頃にマシントラブルでリタイアとなりました。反省点は沢山ありますが、参加してみなくてはわからなかった事も多くて収穫の多いレースでした。何より参加メンバーが全員怪我もなく皆楽しんで1日を終えられた事で初回は成功と考えています。次回レースは5月末。車が間に合えば、今回の反省点を少しでも活かしてまたチャレンジしたいと思っています。

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No.41 技術を生かした活動

小池@NMAです。

今回は昨日の朝日新聞夕刊に載っていた「パリダカ選手がNPO」という記事を紹介したいと思います。

世界一過酷な「パリダカ」レースでの経験を生かそうと、パリダカ選手ら16人がNPO法人を作りました。全国13ヶ所に「レスキュー地区センター」を設立し、砂漠などを走破する能力を生かして、災害時の復旧物資を届けたり、被災状況を調べ画像におさめ無線でネット配信し適切な救援を訴える活動を行うということです。

設立申請したのはパリダカのドライバーでもあり、阪神大震災の被災者でもある池町佳生さん です。HPを見てみるとかなりレースにも参戦している、まだ現役な人なんですね。

考えてみるとパリダカを走るということは、道なき道を走ることができる運転技術や無線や通信の技術を持っていないとできませんよね。
そのような技術を災害復旧に役役立てようという趣旨は非常に理解できますし、同じNPOとして頑張っていただきたいと思います。

自分に何ができるのか?、自分の持っている知識や技術が何かに生かせないものか?私も自分を振り返ってNMAの一員として何ができるのか、もう一度考えてみたいと思いました。

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No.40 飲酒運転

西村@NMAです。先日、地元の新聞の投書欄に載っていた記事。
「幹線道路沿いの居酒屋を出てすぐの道路で警察官が飲酒検問をやっていたが、事故を未然に防ぐのが警察の仕事なんだから、車に乗り込む前に注意はできないのか。」
こういう趣旨の記事が載ってました。

その数日後、別の読者がその投稿を読んで、
「飲んで運転するのは違法なんだから取り締まるのは当たり前のこと。飲んで運転する人が悪い」
というような反論の投稿が載っていました。

みなさんコレを見てどう思われますか?

確かに反論した方が書いているように、「飲んで運転する方が悪い」のであって居酒屋を出たところで検問にあっても文句の言える筋合いではないと私は思います。

更に抑止力としては運転前に注意するよりも、運転後に検問によって摘発した方が効果はあるかもしれません。飲酒運転の罰則をご存知の方ならおわかりになるかと思います。

しかし、ここで考えなければならないのは、検問によって飲酒運転が減ったとして果たしてそれで良しとしていいのだろうか?ということです。

「罰則が怖いから飲酒運転はしない」というのも交通事故軽減につながるのならばそれは歓迎すべきことですが、それだけでなく、飲酒して運転する本当の怖さをドライバーは知るべきだと思います。

NMAはドライバーサイドの視点から交通事故軽減を考えている団体です。

今後もドライバーにとって「何が本当に危険なのか?」を知ることが出来るような有益な情報を発信していきたいと思っています。


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No.39 4/1法改正

齋藤@NMAです。

3月30日付の矢田さんのブログにも話題に上っておりますが、本日より、オートバイの免許取得から3年以上且つ、20歳以上のライダーは、高速道路などで2人乗りできるように法改正されました。

今回の法改正により、渋滞や都市部の路上駐車問題等が少しでも解消され
れば良いなと個人的に感じました。

反面、同乗者の転落事故など、今迄は起こり得なかった事故が心配されます。
一般道に比べて高い速度で走行する為、重大事故に繋がる危険性が高いです。

高速道路を二人乗りで走られる際は、同乗者の方の体調や体力に注意し、こまめに休憩を取ったりするよう配慮する必要があるかと思います。
また、トランシーバー等で会話出来るような環境を作るのも良いかもしれません。

これからの季節、ツーリングに最適な時期となりますが、安全には十分気をつけて楽しいツーリングにしてください。

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No.38 逆走道路

安部@NMAです。

写真は職場からすぐ下に見える道路なのですが、なんとなく違和感があります。
そうです。車が中央線を越えて走っているんです。

この道路、車に限らずバイクもほぼ100%中央線を越えて走って行きます。

この道路は、写真右側に幹線道路があり、そこから伸びています。写真左側は緩やかに右に曲がっていますが、見通し自体は悪くありません。写真ではわかりにくいかもしれませんが、歩道はありますが、植え込みで区切っているため、人ひとり通るのでいっぱいです。
みんな車道を歩いています。歩道を歩く人はほとんど見かけません。

以前からずっと気になってたので、先日実際にバイクで通行してみました。
結論から言うと、車で中央線を越えずに画面右から左に通行するのは無理です。

もともと幅が狭い道路に中央線を引いてさらに車線が狭くなっていることに加えて、住宅が道路にぴったり隣接していることと、駐車場の車が若干道路に出ていることも原因のようです。

こういう道路は他にもたくさんあると思います。写真の場所はあまり速度を出せないのですが、だからといって安全というわけではありません。

中央線を越えて走るのは交通ルールという面で言えば、ルール違反です。
しかし、実際に写真のような道はあります。

違反をしなければ通れない道。。。


事故が起こらなければいいのですが。。。


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No.37 いよいよ解禁

矢田@NMAです。

最近、携帯が繋がらない(出てくれない)事がよくあります。後になって運転中だったから・・・とか、運転中だから折り返し電話しますと言ってすぐに切る人も多いです。これは2004年11月に施行された改正道路交通法で、新たに罰則の対象となった「運転中の携帯電話使用禁止」が浸透しているのだと感じます。

先月、施行後の3ヵ月間が対象となる事故件数が発表されていました。昨年対比で携帯電話等が原因の事故が半減しました。さらに運転中の携帯電話使用率は1/4以下になったようです。効果的な法改正だったと思います。

明後日から高速道路におけるオートバイの二人乗りが解禁されますね!私もライダーの一人として大変喜んでおります。20才以上で免許を受けている期間が3年以上の方が対象です。違反した場合は反則金12000円+2点減点となるようです。結構重いですね。

高速道路の適用外区間や一般道の適用区間などありますのでお出かけの前には事前に確認しておくと良いと思います。

せっかく規制緩和されるわけですからノーモアアクシデントをこころがけましょう。

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No.36 あなたならどうする?

奈良@NMAです。
運転中の譲り合い「こんな時あなたならどうする?」

比較的交通量が多い片側1車線の道路で信号待ちの先頭になった時、対向車の先頭のドライバーが右折しようとウインカーを出しています。
信号が青になった時、あなたなら対向車を先に右折させてあげますか?それとも直進優先なんだからと右折車両は放っておきますか?
もし宜しければ、コメントを頂けると嬉しいです。

答えは状況によって違うでしょうが、自分の後ろにも対向車線にも数台信号待ちしていたら、私なら青信号に変わるタイミングで合図をして対向車のドライバーに右折させてあげます。

そうした場合、譲ってあげたドライバーが「ありうがとう」と合図して曲がっていく事が殆どですが、何度かに一度は右折車の後ろの直進車のドライバーがこちらに「ありがとう」と合図していく事も良く見かけます。
逆の立場で自分の前に右折車が居たら、対向車に「誰か道を譲ってあげてよ」って思うことありませんか?(笑)

場合によっては上記の例で、右折車を譲ったら、自分の後ろの車がクラクションを鳴らしたこともあるし、車間を詰めて煽ってきたりしたこともあります。

車がひとりでに意識を持って動いてるのではなく、必ずドライバーが乗っている事を忘れがちになっちゃってませんか?
あまりカリカリしないで、もう少し周りの状況を把握した運転を心がけるようにすると、もう少し事故も減るんじゃないのかな。
と思うこともしばしばあります。

他車のドライバーとアイコンタクトを心がけていていると、こちらにまったく注意を払っていない人か、そうでない人かどうかがよく見えてきます。
こうしたことが事故を未然に防ぐ運転にも繋がっていくのではないかと思います。

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No.35 文章の気配り

森村@NMAです。

今日はNMAの活動と関係ない、一スタッフの戯言とした内容を書きます。

このブログもおかげさまで開設して一ヶ月が経ちました!
スタッフが交代で登場して記事を書いていますが、
スタッフそれぞれの視点や、個性が出て面白いなと思っています。

 またスタッフそれぞれのドライバー、ライダー暦の長さ、
車に関する知識の量も違うので、それらを生かせたブログの内容、
NMAの活動に反映できたらと考えています。
特に私はバイク、車とも初心者なので、初心者ならではのトラブルや
視点など伝えられたらと思っているのですが、また次回に。。

 スタッフブログを書くことがきっかけになって、色々なブログを
見るようになりました。ブログで新たな交流が生まれたり勉強になります。
このNMAのブログにもコメントを書いていただいたり、
トラックバックして下さったり、嬉しいです。

普段何気なく書く文章とは違い、NPO法人NMAのスタッフとして
文章を書く・・当然ですが、普段以上に気を使います。。
何気ない一言が矛盾していないか、この文章を読んで、
誰か気分を害する方が居ないだろうかと不安になったりしますが、
日々勉強です! これからもよろしくお願いします。。


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No.34 タバコの投げ捨てについて

浅川@NMAです。

私はオートバイに乗っていると、車からのタバコの投げ捨てに対して敏感になります。(今回はその点だけに絞ります)
オートバイに乗るようになって、20年以上経ちますが、投げ捨てによる被害は多いです。皆さんはいかがでしょうか。

一番ひどかったのは、投げられたタバコが、宙を舞い、私のライディングジャケットの首の隙間から、お腹へと火の付いた物が入った事があります。結果的には軽いヤケドで済みましたが、季節が冬だったら重ね着しているので、除去が間に合わずに、大ヤケドに至っていたかもしれません。

悪気があったとか、無いとか、そういう次元の話ではありません。これには相当腹が立ちました。私はすかさず片手でジャケットのジッパーを下ろし、Tシャツを持ち上げ、タバコを除去しましたが、対策している最中に、該当ドライバーはどこかへ消えてしまいました。

その他にも、ヘルメットに当たったり、腕に当たったり、モモに当たったりと、何度もそういう目に遭っています。こうした事を、ドライバーの方は、どう思われるでしょうか。

私も先日まで喫煙者でしたので、喫煙行為は否定しておりません。また車に乗る機会も多く、ライダーよりも、ドライバーとなる方がスタンダードです。

したがって気持ちを理解して、良く見ようと考えてみても、このタバコの投げ捨てだけは、良く見れません。(どの角度からみてもやってはいけない類の事かなと)

一歩間違えば、大事故に繋がる可能性を秘めています。
そうした事は、おそらく投げ捨てているドライバーの意識には無いのでしょう。

乗用車からトラックまで、幅広くその行為はされています。
多くの人は、見かけた事くらいはあるのではないでしょうか。

画像はよく見えてませんが、左の黒い車が投げたタバコが、路面に落ちています。だいたいの投げ捨ては、路面に落とすように投げるのではなく、窓から水平に横に放出されます。

風によっては、それがライダーの元へと届くわけです。またドライバーとしても、前の車が投げ捨てたタバコが、フロントガラスに当たった事がある人もいるのではないでしょうか。


最近は、町でも歩きタバコ禁止になりました。しかしそういう問題ではなく、規制や法律ではなく、人としてマナー違反ではないかと私は考えています。

もし何の意識も無く、投げ捨ててきた人がいたら、このブログを読み考えてもらえらば幸いです。アナタが気軽に投げたタバコが、大事故や大災害に繋がる可能性があるという事を。


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No.33 光る横断歩道

平沼@NMAです。
このブログの記念すべき第1回目で危険な横断歩道のことをスタッフが書きましたが、それに関連した『おっ?!』というモノを偶然、ネットで見つけましたので今日はそれをちょっと紹介させていただきます。



写真がその『おっ?!』というモノなのですが、ベルキー在住のトニー・カバレリ(Tony Cavaleri)氏 が発明したカバ・パス(Cava Pass)という光る横断歩道 です。
夜間、横断歩道に人が近づくと、センサーがそれを感知して横断歩道の白い部分が光を発し、そこを渡る人も映し出すという仕組みだそうです。

素人考えでは、信号と信号の狭間や明かりの乏しい道の横断歩道などにこういうモノを設置することで悲しい事故を減らすことができるのではないでしょうか?

もちろん、このようなモノなどに頼るのではなく、ドライバー1人1人のマナーやモラルの向上に因ることで悲しい事故を減らすことこそが大切であるのは言うまでもありませんが。


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