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No.642 カーナビ

八尋@NMAです。

前回の記事 で記載しましたが車を買い替えることになりました。

現在いろいろな手続きを行っているところですが、

装着するカーナビをどのメーカーのどの機種にするのか検討しているところです。


WEBやカー用品店で実際に触ったりすることで使い心地を確認していますがPANASONIC製のカーナビで、

事故多発地点をデータで収録し表示する機能がある製品 がありました。


以前WEB上で事故多発地点を分析しているHPがある旨ご報告していましたが、過去事故多発・重大事故発生が

している箇所を通行する際に、その直前で警告を発する機能は危険予知、事前回避が可能になるという意味で

大変有効ではないかと思います。


私は、この機能の搭載されているカーナビを購入しようかと思っています。
今後、このような機能が購入の重要なポイントとされるようになればいいですね。


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No.641 ドライバーの自覚

良永@NMAです。

連日の取り締まりや検挙の報道にも関わらず、相変わらず毎日 飲酒運転で
検挙されたドライバーの報道が繰り返されていますが、この報道のきっかけ
ともなった福岡県で23日、代行運転後のタクシー運転手が逮捕されたと言う
報道がありました。
県警は勿論、マスコミや自治体もPRに力を入れている福岡県で、しかも
職務中のプロドライバーであった事は私にとっては大きな驚きでした。

容疑者は北九州市のタクシー運転手で、22日夜に代行に使ったタクシーを
運転して帰る途中、車と衝突。
呼気中からアルコールが検出されたため道交法違反の疑いで現行犯逮捕された
と言う事でした。

以前にもコメントしましたが、飲酒運転は信号の見落とし等の突発的な違反
とは違ってドライバーの意識で完全に防げる違反です。
車を運転する以上、ドライバーの一人一人が自覚を持つ事は当然ですが、
プロドライバーにはより高いプライドと自覚を持って運転して欲しいと
個人的には思っています。


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No.640 気になるニュース

西村@NMAです。


最近気になるニュースがあったのですが、今日はそれについて。



記憶が曖昧なのですが、ここ1ヶ月くらいのニュースで


愛知県岡崎市で、渋滞で停車していた車の車内から

発火して、車内にいた方が焼死した



というニュースがあったのですが、その後続報を全く聞きません。私が

聞き逃しているだけかもしれず、その後の続報がとても気になります。


まず、発火の原因が何だったのか?

車?人?


発火した車からどうしてドライバーは逃げることができなかったのか?

または逃げなかったのか?


通報した人も車から煙が出ているのを見て通報しているはずですが、

消防車が来るまでに助け出すことはできなかったのか?

または助け出そうとはしなかったのか?



などなど、色々と疑問の残るニュースだったのですが、どなたか

続報をご存じありませんでしょうか。ミステリアスなニュースの

割には全くその後報道されていないような気がするので、とても

気になっています。



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No.639 IC免許証

齋藤@NMAです。


偽造免許証を使用しての悪用防止の為に、平成19年1月4日より
運転免許証がICカード化されるという事をご存知でしょうか?


大きさは現在の免許証と変わらないですが、若干厚くなり、
今まで記載されていた本籍地の情報がプライバシー保護の為、
ICに記録される事により表記から無くなるそうです。


また、免許証発行には、2種類の4桁の暗証番号を設定する必要があり、
手続き上も登録カードの発行を行う必要がある等の若干の変更が
あるようです。


興味がある方は、警視庁の下記HPを参照下さい。

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/menkyo/ic/ic.htm

免許証を紛失した場合などに悪用される可能性が低くなる事は
大変良い事だと思います。

近い将来、検問でお巡りさんに「はい、暗証番号を入力して」と
言われる日も近いのかな?とふと思いました。

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No.638 二輪車がコインパーキングに駐車できればいいのに・・・

やだ@NMAです。


前回、バイクの止められる時間貸し駐車場マップについて触れた続きになります、、、


本当に良く見かける・・・【オートバイに括り付けられた黄色い輪】

以前のようにオートバイの特権?と無闇に駐車する事が出来なくなってきています。


法改正で駐車違反に対する取締りが強化されてからコインパーキングもかなり増え、

利用者としてはとても使いやすくなりまして嬉しいのですが、もう一つ欲を言わせて

もらえれば、「オートバイ用の駐車場をもっと作って欲しい!」ということです。


星の数ほどある大手のコインパーキングに、車と兼用でも良いのでオートバイを

止められる場所を作ってくれたら、ユーザーとしてどんなに楽なことかと考えます。
車1台のスペースにバイクならば何台も置けますので、四輪兼用で二輪車が駐車

できるようなシステムさえ開発すれば、、、すぐに実現可能なことだと思うのです。


○○コインパーキングに行けばバイクも止められる!

っと、バイクに乗る方でしたらきっと利用しますよね。


この事を先日コインパーキングを運営する大手企業に提案してみました。
返事はまだ来ていませんが、この二輪車用駐車場問題が変わっていけば良いなと

願っています。


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No.637 右折信号の裏読み!?

奈良@NMAです。

右折信号が点灯している交差点では、対向車線の直進側は赤になっている交差点が多いですよね。
対向車線側は赤信号ですから、直進も左折もできないはずですよね。

ですが、対向車線から左折してくる車を多数見かける交差点があります。
もちろん左折可となっているような交差点での話ではなく、通勤時の信号の変わり目での出来事です。

一方通行出口から左折して幹線道路に入ってくる車が、赤になっても交差点へ進入してくるのです。
そのため、反対側の右折可の信号で右折している車と入れ違いになりながら曲がってゆきます。

毎朝のように見ていますが、このマナーの悪さに閉口してしまいます。
しかし、あまりにも多いのでひょっとすると一方通行出口側から見ると、曲がってしまいたくなる交差点なのかもしれません。

とある駅のすぐ近くにある交差点で、通勤時は自転車や歩行者もよく通ります。
一見すると無秩序にも見えるその交差点は、危険が沢山潜んでいるようにも見えます。
毎日通る道路なので、もう少し意識して観察してみようと思います。

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No.636 寒さ

森村@NMAです。


今年はまだ暖かく、バイクのシーズンオフにはまだ早い感じで
時間があれば、遠方に出かけています。
まだ暖かいと思う気持ちが油断して、この間辛い思いをしました。


先日三重県、滋賀県の県境辺りに出かけた時
まだ暖かいだろうと思い、厚着はしていきましたが

冬用の防寒ウェアを中に着込まなかったのです。


最初はさほど寒く感じませんでしたが、殆ど山間部に居ましたので
時間が経つにつれて、寒くて寒くて仕方がなくなりました。
寒さだけではなく、風圧で直接風が当たった肌は痛く感じるほどになりました。


余りの寒さに我慢しきれなくなり、慌ててコンビニで服に貼るカイロを購入し
風が一番当たる肩辺りに貼ります。


しかし貼った辺りは皮膚の感覚が普通に戻ってきた感じがしただけです。
普段は直ぐに暖かく感じるのですが、全然暖かくなりません。

時間が経つにつれ、寒いと思う感覚は増すばかり。
気を抜くと事故に遭うという気持ちの方が強かったので
最後まで気力の方が勝って、無事帰宅することができました。


帰宅後直ぐに暖かいお風呂に入りましたが
それでも体の心から冷えているのか、お風呂に入っている最中も
暖かいという感覚が出てきませんでした。


こんなに寒く感じたことは初めての体験でしたが
この症状が進と、凍死になるのだろうかと大袈裟でなく真剣に思いました。


これからの季節、寒くなくても普段より着こんでバイクに乗ることも
自分の身を守ることなのだと学びました。


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No.635 バックモニター

浅川@NMAです。


トヨタの新型ワンボックスカーに乗る機会がありました。

大柄なボディーでしたが、思ったよりは乗りやすかったです。


特にバック時にナビ画面が、リアカメラの映像に切り替わり、

後ろの状態を映し出します。


これがとても鮮明で、肉眼で見るのに近い印象を受けました。

これなら大柄な車でもバックが怖くないなと関心しました。


技術の進歩はこういうところにあらわれると、安全が進化すると思います。

後ろを振り向いてバックするのが無理な車両だからかもしれませんが、

その鮮明さが素晴らしく進化を感じました。


この技術をもっと他に使うというのはどうなのかとトヨタの方と話しました。

例えば商用車への展開や、乗用車クラスへの展開など。


時代的に得た技術は、確実に商品に反映しているそうですが、

コスト優先の商用車などには難しい現状があるようです。


過剰なテクノロジーはどうかと思いますが、このような実用的なテクノロジーは、

どんどん進化して、どんどん取り入れてもらいたいと思いました。


これだけ鮮明に後ろがモニターされるのだと、人の限界を超えた視界により、

子供を誤ってひいてしまう事故が確実に減ると思います。


ぜひ毎日動いている商用車、それからマイカーセダンな乗用車にも

技術の応用をしてもらいたいものです。



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No.634 周りに注意を払わない運転(その2)

 須田@NMAです。


前回の記事 で周りに注意を払わない運転をする車に轢かれそうになったと書きましたが

今回はオートバイの話です。

といっても、オートバイに轢かれそうになったわけではありません。


私は休日に出勤するときは、天気が悪くなければオートバイを使用することが多いです。

家から会社までのルートは、都内の幹線道路を主に利用することになります。

先日オートバイで会社に向かっていると、周りを気にしていないで運転しているだろうな

と思われる人がいました。


良く、車しか乗らない人はオートバイの動きが理解できないから危ないことになったりする

と言いますが、その人は車の動きもオートバイの動きもも関係なく運転してる感じでした。

交通の流れの中でウインカーを点けずに強引な車線変更をしたり、信号で止まっている

車の間をジグザグに縫うようにして前に出たり。


よっぽど急いでいるのかとも思いましたが、アクセル全開でスピードを出しているようには

見えません。

たんに、行きたいと思った方しか見ていないようです。


少し車の台数が増えて流れが悪くなったときです。

その人は3斜線あるうちの右の方を走っていたのですが、そちら側が詰まったので左の

斜線に移ろうとしていました。

私が走っていたのは真ん中の車線です。

左車線私の流れは比較的良かったので、私の前を横切ってさらに一気に左車線のさらに

左側へ(車とガードレールの間ですね)へ入ろうとしたときに、後方から来ていた大型の

オートバイと接触しそうになりました。


後方のオートバイが急ブレーキをかけて、ギリギリのところでセーフでした。

その先の信号で止まると、後ろから来ていた人は文句を言っていました。


その後、後ろから来ていたオートバイは急にペースを上げて走っていきました。

危ないオートバイから早く離れようと思っていたのかもしれませんが、周りから見たらとても

強引な運転で、こちらも危ない感じです。

もしかすると、苛立って運転が荒くなったのかもしれません。

どちらにしても、一人の運転がきっかけで危険が増えてしまったように思いました。


運転の上手い人(速いではありません)は、交通の状況を良く把握して周り流れを妨げない

スムーズな運転をしているように思います。

教習所では、車線変更をするときに後ろの車にブレーキをかけさせないよう気をつけて運転を

するように、と習った記憶があります。


自分が事故を起こさないだけでなく、自分の行動が周りに心理的なものも含めてどんな影響を

与えるのか。

そういったことも考えながら運転できれば、事故やトラブルは減らすことが出来ると思います。



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No.633 逆光

平沼@NMAです。


冷え込む日が多く、冬の到来を感じる季節になりました。空気も澄み、今日も
白く雪を被った富士山を遠くに見ることができました。


さて、私の通勤路は東西に通じており、朝は東へ車を進める形になります。
そのため、陽の位置が低いこの時期から春を迎えるまで晴れた日は、逆光で
とても眩しく、前方が見にくくなります。


それ故、毎朝、車に乗り込む前に夜露に濡れた窓ガラスの乾拭きが日課として
欠かせません。窓についた水滴や汚れによる逆光の乱反射を防ぐためです。
走行中はもちろん、サンバイザーを降ろし、サングラスを掛けています。
それでも差し込む陽で前方が見えにくい場所が日によってはあります。
そのような場合は、前方だけでなく周囲にも細心の注意を払い、スピードを
落として通過するようにしています。


「前が見えない目隠しの状態で車を進めることは危険」であることは、運転される

方ならば誰もが理解できることと思います。
しかし「事故を起こさない」ためには「突然、見えなくなったらどうするか?」まで

意識する必要があるのではないでしょうか?


一昨日、栃木県で登校中の幼い姉弟が「(朝日が)逆光で2人が見えなかった」と

5mもはね飛ばされる悲しい事故がありました。
毎日新聞の記事によれば、事故の起きた道路は幅4m程、車線やガードレール、
歩道もない道で速度超過で走る車が多かったそうです。

そのような道で速度超過はおろか、逆光で前方が見えないにも関わらず、速度を
落とすことなく、走行を続けることが如何に危険なことであるか、事故を起こした
ドライバーだけでなく、その道を利用するドライバーの多くは想像していなかった
のではないかと思わざるをえません。


「事故など起こすものか!」という強い意識を持たなければ、ドライバー誰しもが
不幸な事故を起こす可能性があります。
このブログをお読みいただいている皆さんには、ぜひ、強い意識を持ち、それを
日頃の運転に活かしていただきたいと切に願う次第です。

NPO法人NMA ~No More Accident ~