No.726 事故から得た事 | NPO法人NMA

No.726 事故から得た事

森村@NMAです。

前回の記事 の続きです。


私は左半身を打ちましたが、服装も肌を露出していないバイクウェアを着ていたので
切り傷、擦り傷は一切ありませんでした。

そして骨折、捻挫、鞭打ち症状なども無し。
数ヶ月は打撲の痛みは続きましたが、この程度の症状で済んで本当に良かったです。


 
事故から得た事

・慣れない、危ないと思ったら、無理せず引き返す勇気が必要


・エンストした=セカンドギア発進だったのではと思っています。
 当時必ずしていた、「ローギアになっているか」の確認作業をしていたら
 エンストせずに済み、事故に遭わなかったかも知れません。
 
 発進時には、ローギアにしているかの確認をする事。


・慎重なので、これだけ気をつけているから事故には絶対に遭わないと
 思っていた所がありました。けれども事故に遭いました・・・。
 事故は、自分だけ気をつけていても駄目なのだと、当時初心者の私は悟りました。

・バイクは少しの接触でも大怪我をする可能性が高い。
 今回の事故は、私が車だとしたら、打撲することも無く済んでいたかもしれません。
 バイクは生身の体がむき出しなので、車よりも危険が伴う事を常に意識する。


自分が被害者で、他に被害者も故障も無かったから言えることですが
事故に遭ったことで、色々と深く考え、反省し、
運転初心者の私にとっては、技術、精神を向上させる良い機会になりました。


このときは被害者でしたが、逆の立場だったとしたら・・・
自分はどんな行動をとったら良いのだろうかと、考えるきっかけにもなりました。



事故から三年経った今、当時と比べると運転技術は向上したと思いますが
慣れたからと言って気を緩めるのではなく、事故の教訓を生かして
より慎重に運転しています。


ブログでは、初心者ライダーの目線から見たことを書いてきました。
今では、もう初心者と言えないですけど、いつまでも初心を忘れずに
楽しいバイクライフを過ごしていきたいと思っています。


こちらのブログの更新は終了いたしますが、
これからも初心に帰りたくなったら、記事を読んでいただければと思います。

つたない文章でお見苦しいところも多々あったかと存じますが、
ご訪問いただきありがとうございました。


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