No.715 社会性
浅川@NMAです。
いよいよあと15回で2年続いたNMAブログも終了です。
先日ガソリンスタンドに寄ろうと思ったら、車買取店に変わっていました。
ここ数年そういう経験が多いです。
車買取店が繁盛しているのかは別にして、ガソリンスタンドが厳しい経営というのは
一般的な話のようです。
薄利多売の代表商売といえますが、都市部などでは地代も高いでしょうし、
経営が難しいのだろうと想像できます。
私の家の近所に、人気のあるガソリンスタンドがあります。
理由は若干周りより安い価格設定だと思いますが、そこはいつも行列ができています。
そしてガソリン待ちの列が幹線道路にできて渋滞が発生します。
いつも通るときに思うのですが、少しでも安くという気持ちもわかりますが、おかしい行動です。
自分さえよければよいという事でしょうか。
安いガソリンを求めるドライバーも、店の経営者の方にも、疑問を感じます。
幹線道路は三車線の大きい道路ですが、そのうち左斜線を完全にふさいてます。
そしてガソリンスタンドの隣には、コンビニがあります。
コンビニの出入り車両は中央車線から出入りするしかありません。
その結果、二車線をふさいでいる事もあります。
こうなると右車線しか使えませんので、渋滞がひどくなるのは当然です。
空いていれば10分もかからない区間、このために1時間近くかかることもあります。
本当に馬鹿げた渋滞だと思います。
なぜドライバーもガソリンスタンド経営者も現状改善をしないのか不思議です。
私は1円2円高くても、他のガソリンスタンドを利用しています。
そして最近この渋滞から事故がおきています。
こうなるともう責任問題に発展してもおかしくないレベルだと思います。
行政機関からの指導が無いと、改善できないというのは、ある意味悲しいことだと思います。
社会性という面をもう少し考えることができるなら、環境に優しくなれるような気がします。